閉所恐怖症
2022年01月09日
Aloha 🌺
Hope all is well.
本日2つ目の投稿でござい松。
閉所恐怖症....
薄々というか本人には、幼少の頃から大いに自覚があることだったんです。
幼稚園や小学校の低学年の頃、大きな遊具の築山が校庭の端にあって、
その築山の側面にコンクリートの土管でトンネルが埋め込まれてありました。
けれど、自分の意志でその中で遊ぶということは 絶対にしませんでした。
幼稚園の頃、お友達と遊んでいた流れで、土管の中に入り込んでしまった瞬間、
息が出来なくなって大パニックを起こしてしまい、大騒ぎになったことがありまして...
それが紛れもなくトラウマとなりました。
理由などありません。
ただただ閉鎖されたあの狭い空間が苦手なだけです。
そんな私なのですが、昨年末の12/29に生まれて初めてMRI検査を受けました。
6年前に色々と病に見舞われ、大きな手術を沢山受けた経緯があって
今年からは1〜2年に一度MRI検査も定期的に行おうとの主治医からの提案でございました。
CTスキャンは、何度となく受けたことがあるのですが、お初のMRI。
しかも、今回はうつ伏せでの検査...
イメージ画像を拝借いたしました。
検査の所要時間は30分とのこと。
事前に映像が反映する様に造影のための点滴も打たれ、
ただ、この時は病院での検査慣れしていた私は、然程緊張もせず
看護技師の方とも談笑をかます余裕をぶっこいておりましたが、
いざ、台にうつ伏せになり、状態を固定され、足からMRIに入り全身が機材内に入った瞬間
”Pleeeease hold it ! hold it !!, Let me out ! Let me out, pleeeeease !!"
ちょっと待って!ちょっと待って!!出して〜〜〜。出して〜〜〜!!
目を開けていた為、狭い筒状の中で圧迫される状態を想像してしまい
パニック状態に陥ってしまいました。なので、一度元の位置に戻してもらい
看護技師の方に、 ”どうする?今日は止めておく?” ”それとも今日、頑張れるかな?”
とまるで子供をあやす様な優しい声で問いかけられ、
私の頭の中では、
”もう点滴もしちゃってるし....、
今、頑張って終わりにしちゃった方がいいんだよ〜”
と念じながら自分を洗脳させるかの如く、5分ほどお時間を頂き、検査を受けました。
目を固く瞑り...
轟音がする中...
30分....
マジ、怖かった....
実は、検査前の問診に ”Do you have Claustrophobia ?" あなたは閉所恐怖症ですか
っていう設問があったんですけど、そこだけ△で答えていたんです。Xじゃなく。
検査終了後、看護技師の方に またまた子供に語りかける様に ”よく頑張ったわね〜”と
健闘されてとっても恥ずかしかったのと、やっぱり閉所恐怖症だと再認識したのでした。
だから、次回(ある時)は◯って書こうと決めました。
でも、頑張って検査を受けなくてはいけないことは分かっています。
皆さんは、MRI検査受けたことお有りですか?
いかがでしたか?
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